更新日:2016/10/18
今年も10月となり、残すところ数ヶ月ですが・・・「社会福祉法人制度改革」への対応という点では待ったなし!の時期に差し掛かっています。
では、この改革には、いったい「何をする必要」があって「いつまでに」やらなければならないのか?!
情報が出揃わない現状で、何を準備しておけばいいのかとお悩みの法人さんも多いと思います。
実は、平成28年4月1日より、こちらについては詳しい内容は割愛いたしますが「地域社会に貢献する取組」など大きくわけて4つの改正がすでに施行されています。
平成29年4月1日に施行される部分についても、その日が来たら考えればよいわけではなく、もう今からでも施行日までにやっておかなければ間に合わない状況です。
例として、定款の変更(定款細則含む)・評議員および役員(理事・監事)の選任・評議員選任・解任委員会の委員の選任・会計監査人の選任・社会福祉充実計画など、やらなければならないことが目白押しです。
しかも、ただ漠然と選べば良いというわけではなく、さらにその実施の時期および順番も事細かに決めていく必要があります。いまから始めて(平成28年10月頃より)、平成29年度いっぱいまでと、本当にスケジュールを組むだけでも大変です。
①社会福祉法人制度改革対応スケジュールの作成
②定款変更・評議員や役員(理事・監事)等の選任規定などの作成
③評議員や役員(理事・監事)候補者としての選任の可否
等々・・・
こういった社会福祉法人制度改革についての対応をトータルにお手伝いさせて頂きます。
もちろん、この部分のみ対応して欲しいなどのお客様の要望にもお答えいたします。