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わたしたちの生活に密接した申請

更新日:1970/01/01


 

わたしたちが生活をしていると、実はたくさんの申請(何かをしたいので許可をください)に囲まれていることがわかる。

きっと知らず知らずのうちに何か申請をしていてその許可がおりる
イメージしやすいものとして、運転免許証の書き換え
5年に一回(例外はあるが)誕生日が近づくと更新してください
そう、案内がやってくる
この書き換えは、各県の免許センターなどに行けば自分ではやることはほとんどないと言っていいほど
簡単に手続きが終わる

このように自分がやらなければいけないことが少ない
いや、あるようで申請書を提出すれば(いとも簡単に受理される)終わりならいいが・・・
このような申請の中には、この申請書に添付書類が必要です。

はたして、この添付書類ってなんだろう?
あまり普段目にすることがないものなので、自分で取得しようにもいったいどこで取得出来る???

また、このような申請が人生の中で何度もあって
くりかえして行うことがあるものなら自分でとなるが・・・

やはり、一度きり
そんな、申請が実に多い

その申請も受け付けは、平日のみ
仕事があると、半日休みを取って・・・
しかし、やってみると実はこの書類も必要、あれも必要
半日どころかその日いちにち
はたまた、また別の日にまたがってしまう

この日いちにちを申請に費やさなければ
他のことができたのに・・・
きっと、そんな思いをした方も少なくないはずである

確かに、自分でやったら申請代のみであるけれど・・・
あれやこれや時間を取られて実際は???

この申請への労力
きっと、一度しかない申請でどれだけ自分でやったら労力がかかるかわからない
だから、一度やってみようとなる

でも、もし申請が完了せず途中になってしまう
そういう事も考えられる

餅は餅屋
ではないが、きっとこういう場合
専門のひとに頼んでしまったほうが早いし上手くいく

あとは待つだけ


実によく似ているなぁ
この関係がと思うのが、病気と医者の関係

<風邪を例にあげると>
人間、1年に一回くらいは風邪を引くことがある
(子供は風の子で真冬でも半ズボンでかけまわっているお子さんは例外かもしれないが

ちょっと軽い鼻風邪から熱が40度近くまでインフルエンザのようなものまで

だいたいのひとはお医者さんは嫌い
というか、あの独特の長椅子に座っての待ち時間が・・・

そう思う人は、市販の薬で治らないかなぁ
薬局やドラッグストアで薬を買って軽い症状のものなら自分で治そうとする

この申請も簡単な物は自分で出来る、やる


しかし・・・

皆さんが風邪を引いて治療するためにはどこに行けばいい→病院
そういうことを知っているということ

でも・・・

申請は、難しくて自分ではできなそう
でもね、どこに行けばやってもらえるんだろう???
そうなってしまうわけです
そういうことを知っていないんです

これは、もう行政書士の力不足

病気ならお医者さん
申請なら行政書士

そう、認知されるようにならなければならない



なんだか生活に密着したという話をしようとしていましたが・・・


ひとりでも多くのひとに便利なものがある

そうわかっていただくためにも

わたしたち行政書士ひとりひとりが

認知されなければならないですね



わたしとしても自分自身を知っていただくと共に
行政書士という職業も知っていただけるように
日頃の不断の努力を欠かしてはいけない
そう、再認識


行政書士 耼田智 事務所